2010年4月14日
カンパチについて
成魚は全長1m前後である。最大で全長190cm・体重80.6kgの記録があり、アジ科の中では同属のヒラマサ S. lalandi、大西洋産のLichia amia に次ぐ大型種である。
体は長楕円形で、前後に長く、側扁する。頭部には頭頂から目を通り上顎に達する黒褐色の帯模様が斜めに走る。この模様は幼魚期に顕著に現れるが成魚では不明瞭になる。体表は光沢のある細かい鱗に覆われ、側線鱗数は約150に達する。体色は背側が黄褐色-淡紫色、腹側が銀白色をしている。その境界の体側には黄色の縦帯がある。尾鰭下葉先端は白い。背鰭と臀鰭の鰭条数は、第一背鰭6-7棘・第二背鰭1棘29-35軟条・臀鰭2遊離棘1棘18-22軟条である。
ヒレナガカンパチ S. rivoliana は本種とよく似ていて混同されることもあるが、第二背鰭と臀鰭の前端が和名通り鎌状に長く伸びること、尾鰭下葉先端が白くならないこと、本種より更に体高が高いことで区別できる。ヒラマサ、ブリ S. quinqueradiata、ツムブリ Elagatis bipinnulata 等は紡錘形の体型で本種よりも体高が低く厚みがある。また目の上の縦帯模様もない。アフリカ西岸域では類似種のギニアン・アンバージャック S. carpenteri と分布が重複し、ここでの詳細な分布は不明とされている。
生態
地中海やメキシコ湾を含む全世界の熱帯・温帯海域に広く分布する。日本近海でも東北地方以南で広く見られる。成長に適した水温は摂氏20-30度で、15度以下や32度以上では成長が抑制され、13度以下で死亡する。日本近海の個体群は、春から夏に日本列島を北上し、初冬から春に南下する季節的な回遊を行う。一部は瀬戸内海東部(大阪湾・播磨灘・紀伊水道等)・瀬戸内海西部(伊予灘・豊後水道等)にも回遊し、晩春から初夏にかけて産卵に来るとも言われる。
日本近海での産卵期は3-8月で、分離浮遊卵を産む。孵化した仔魚は沖合表層でプランクトン生活をするが、稚魚になるとブリと同様に流れ藻等の浮遊物に付き、動物プランクトンを捕食しながら成長する。成魚は沿岸域の水深20-70mに多く、単独か群れで生活する。成長すると魚食性が強まり、イカナゴ、イワシ類、アジ類等の小魚を捕食するようになる。他にも頭足類・甲殻類も捕食する。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
カンパチってしゃぶしゃぶでも食べれるんですね。知らなかった。
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